橋本竜公式ブログ

はじめに

橋本竜が運営するDRAGON DRONES、合同会社ブライト、合同会社ファーストトラックおよび提携スクール、認定サイト、記事以外の橋本竜および関連する情報は一切関知しておりません。
そのため、全ての情報の正しさを保証できるものではございません。

 

ドローンの資格JUIDA認定の第一号グループ
2014年11月にJUIDA一期生デジタルハリウッドで資格を取得。今でも同期生とは仕事でコラボしています。3Dスキャンとドローンはとても相性がよく、測量や建造物スキャンなどから派生し、橋梁点検やコンクリートひび割れ点検までに応用されています。

ドローンを操る橋本竜の得意部門
ドローンは様々なビジネス領域で活躍していますし、これからもその領域は広がっています。その中でも橋本竜が着目しているのは・・・
・ドローン測量
・ドローン家屋調査(屋根点検)
・空撮
・空間汚染調査などです。

これらの業界ではまだまだドローンを積極的に取り入れる段階には入っていませんが、将来不安視されている人員不足の手助けになるのがドローンなのです。

そんな橋本竜がドローンに出会う前に驚愕したのが3Dスキャン・プリントの世界です。
そう、今ドローンで行われている三次元点群データの作成に用いられている基礎技術の世界です。
3Dスキャニングでは、キャノンEOS KISSを使用した人体スキャンを構築しました。
120台のデジタル一眼レフを1/250秒内にシンクロする技術です。
2013年当時、世界中の3Dフォトスキャニング開発者がどうしてもできないシンクロ撮影を自らのシステム設計で実現しました。

仕組みはとても簡単です。
一般的な開発者はデジタル信号に頼りがちでした。
私は違います、BluetoothWiFi通信でカメラ制御を行っていた他の開発者をしり目に、アナログ線を用いた制御を採用しました。
いわゆるミニジャックケーブルを120本使用して、1ユニットに最大8本接続してユニットからメイン回線へ接続してシャッターを切ることに成功。
さらにフラッシュライトシンクロを実現するためにディレイ装置を中間に挟んで、シャッターをフラッシュライトとシンクロさせて120台同時シャッターを実現しました。
そうした技術開発力が認められて、Loftが計画していたLoftLab(ロフトラボ)3店舗へ納入しました。
3Dスキャンシステムを開発してしまうと、どうしても新しい技術に興味が行ってしまいます。

ドローンに着目してドローンを知る。
橋本竜がドローンに興味を持ったのは、やはり3Dスキャンがキーでした。
空中写真測量の経験を活かしてもしかしたらドローンでも3Dスキャンが出来るかもしれない。
いきなりドローンの最大手DJIジャパンにメールして無理やりアポを取って、ドローンの仕組みや要素技術について話をしたら納得していただきました。
購入したPhantom3で飛行練習を重ねながら、ドローン3Dフォトスキャンには欠かせないラップ撮影(重複撮影)をマニュアル操作で行い、PhotoScan(現Metashape)で毎日のように3Dデータを作成、デジイチ3Dスキャンの経験でそれまでは難しいとされていた平坦な描画や建造物のスキャニング精度を今では当たり前になった斜め撮影で実現。ドローンの世界でも橋本竜自身思ったのは、想像を実現化すれば必ず技術が身に付くでした。

 

ドローン教育へ寄与している
ドローン動画学校や全国13校の提携校へ提供しているドローン操縦カリキュラムの作成や、国土交通省航空局の標準マニュアルでは網羅できないドローンの運用などを書籍化して提供しています。
さらに、YouTubeでは誰もが分かりやすいドローンの操縦方法や法律、行政などが設けているルールなどを解説して、いつでもドローンの知識や操縦を学べる環境を整えています。
また、動画だけでは分かりにくい操縦技能も実技レッスンで行っているので、学びは自宅で経験は現場で行える最も効率の良い教育プログラムを確立しています。